静脈内鎮静法を受けられる
患者様への注意事項

静脈内鎮静法を受けられる前

静脈内鎮静法を受けられる前
  1. 服用されている薬日常服用されている薬がある方は、事前に担当医師にお伝え下さい。場合によっては手術前に服薬を控えてもらうことがあります。(例:向精神薬、経口避妊薬、動脈硬化の薬、糖尿病の薬など)
  2. 体の状態体の状態や、持病(高血圧症、心臓疾患、糖尿病、脳疾患など)がある場合も、必ず担当のドクターにお伝えください。持病の症状によっては、該当の主治医に手術のことを相談し、意見を求めることがあります。
  3. その他前日は十分な睡眠を取るようにしてください。

静脈内鎮静法を受けられる当日

静脈内鎮静法を受けられる当日
  1. 食事施術の3時間前までに軽めに済ませ、飲み物も1時間前ぐらいからお控えください。
    食べ過ぎたり、水分を取りすぎたりすることは避けてください。
    ※治療の内容によっては、治療直前の食事制限が出る場合があります。
  2. 服装・点滴をするため、腕まくりのしやすい服でお願いいたします
    ・ヒールの高い靴は転倒の危険があるため避けてください
    ・爪のマニキュアはしないで下さい
    ・髪の長い方はまとめ、お化粧(口紅)はしないようにして下さい
  3. その他施術後は車の運転はできませんので、ご自身だけの運転で来院されないよう、お願いいたします。

静脈内鎮静法を受けられた後

静脈内鎮静法を受けられた後

麻酔薬の影響でフラつきや、突然眠気がきたりすることがありますので、当日の自動車の運転はおやめください。自転車の運転も危険です。

術後しばらくしてから再び眠気やだるさに襲われることがありますが、無理をせずにしばらく安静にしてください。